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高卒就職先の選び方のコツとおすすめの業界や資格について紹介!

2020.04.20

高卒後の就職先選びに悩んでいませんか?高卒で就職すると早くから社会人経験を積めることが大きな魅力ですが、その後のキャリアアップを目指すには計画性のある就職活動を進めることが大切です。そこで今回の記事では、高卒者へ向けた就職先選びのポイントや、高卒者におすすめの就職先や資格について詳しく解説します。

 

■高卒者が就職先を選ぶ際のポイント

高卒就職をするメリットとしては、早くから社会人となり、実践で経験やスキルを身につけていきます。社会に出ると未経験だからこその失敗や壁が立ちはだかることもありますが、就職先選びの段階から揺るぎない目標や意志を固めておけば、社会に出てから大きく成長できる可能性があります。高卒者が就職先を選ぶ際は、就職後の自分をイメージしながら就活時は 以下のようなポイントを押さえておきましょう。

 

◆やりたいこととできることを分けて考える

「あなたのやりたいことはなんでしょうか?またそれは自分でもできることでしょうか?」
高卒で新卒の場合、仕事(アルバイト)を経験していない前提で採用されますが、仕事は「何かを行うことで対価を得る」ものです。
そのため、自分が何をして対価を得たいかを考えると良いでしょう。
例えば、食べることが好きだから料理に携わる仕事がしたい!と思っても、実際に料理の経験がなければ採用されるケースは少ないでしょう。
同様に、服を着るのが好きだから服に携われる仕事をしたい!と思っても、人と話すことが苦手であれば、ショップ店員になるのは難しいかもしれません。
このように、自分がやりたいことと、自分ができることを分けて考えてみると、自分に合っている仕事が見つかる方法です。

 

◆やりたいことが見つからない場合、やりたくないことから考える

「特にこれをしたい」と明確な目標がない場合、「この仕事だけはやりたくない」と感じる仕事を書き出してみましょう。避けたい業界や仕事を選択肢から除外することで、「この仕事ならやってみてもいいかも」と、興味を持てる仕事が見えてくる可能性もあります。

 

◆自分が譲れないポイントを考える

就職するうえで外せない最低限の条件を決めておくと、就職後の不満や後悔を未然に防げます。
例えば、とにかく稼ぎたいという人は高収入が見込める業界をチェックしたり、インセンティブ制度のある仕事を選んだりすることがおすすめです。地元で働きたいという人は、転勤なしの業界・企業を探すなどの工夫も欠かせません。
譲れないポイントが多すぎると応募できる業種の幅が狭まるため、「これだけは譲れない」と思える条件を考えてみましょう。

 

◆その会社で働く自分をイメージする

気になる業界や企業があったら、その業界で働く人々の体験談を調べ、自分のイメージと重ねてみましょう。求人サイト上の月収(月給)だけで希望先を選ぶと長続きしない可能性があります。憧れの業界で働く人々の様子に前向きなイメージを持つことができれば、就職先の候補に加えてみても良いでしょう。  

 

◆実際に自分の目で企業を見てみる

求人票から気になる業界や企業を見つけたら、職場見学に出向いて求人情報では確認できない職場の雰囲気や社風などを肌で感じてみてはいかがでしょうか?職場見学をとおして「ここで働きたい」と感じる企業に出会えるはずです。
 


■【男性・女性】高卒者におすすめな就職先(業界)

次に、高卒者に人気の業界を男女別でご紹介します。興味を持てる業界を見つけ、就職先選びの参考にしてください。

◆男子高校生に人気の業界

・建設業界
肉体労働を通じて体力づくりや筋力トレーニングができる建設業界は、男子高校生に人気です。「頭を使う仕事よりもとにかく体を動かしたい」「モノづくりで達成感ややりがいを感じたい」という人に向いています。

・運送業界
バスやトラックなど、「車の運転」が仕事の一環となる運送業界は、車好きの方に人気の業界です。近年、オンラインショッピングの普及により運送業界は深刻な人手不足が続いているため、学歴に関係なく採用されやすい点も高卒者にとって大きな魅力です。「車の運転が好き」「同じ仕事をこなすことが苦にならない」という人に向いています。

・IT業界
プログラミングからマーケティングまで、インターネットや通信機器に関連して様々な職業が存在する業界です。世の中にないモノを作り上げたり、数字を見て分析をしたりと、職業により特徴や求められるスキルは異なります。高校生の頃に理系に興味があった人や、探究心を持って仕事に取り組める人やコツコツと作業することが苦にならない人に向いています。

・製造業界
自動車部品や電子機器など様々なジャンルの工場があり、多くの仕事場がある業界です。職場によっては寮が完備されているため、高卒就職後の一人暮らしも始めやすいでしょう。「夜勤出勤をして効率良く稼ぎたい」「固定の休日を確保したい」という人にもおすすめです。

 

◆女子高生に人気の業界

・アパレル業界
オシャレに敏感な女子高生に人気の業界です。好きなブランドショップなどに就職できると、「好き」を仕事にできます。学歴に関係なく応募できる求人が豊富で、就職後も資格取得などでキャリアアップを目指せます。明確な目標や憧れを持っている人、好きなジャンルでキャリアを積んでいきたい人に向いています。

・介護業界
社会貢献や福祉活動を仕事にできる業界です。特に大学卒業などの学歴が定められていないところも多いため、介護や福祉に関連する経験を積んで、キャリアアップを目指すことができます。人から感謝されることが多い業界のため、人の役に立つ仕事がしたいという人に向いています。

・飲食業界
接客業の代名詞となる業界で、高卒で応募できる求人が豊富です。レストランや料亭など働く場所は多く、接客や調理が主な仕事です。仕事をつうじて専門的な調理スキルや経験を積みやすいため、将来自分の飲食店を経営したいという人にもおすすめの業界です。また、飲食のアルバイトを高校生のころからやっている場合、その点をアピールしやすいというメリットがあります。

・旅客業界
旅行客に同伴してツアーガイドを務めるなど、世界各地を飛び交う可能性のある業界です。旅行が好きで、仕事では新しい発見や変化を求めたいという人におすすめです。

 

■高卒者が就職する際にあると良いおすすめな資格

高卒就職では、実務経験の代わりに資格をアピールすることで就職活動を有利に進めることができます。就職を成功させる際にあると良い資格にはどのようなものがあるのでしょうか?

◆運転免許

運送業界や配達業務のあるサービス業界などで必須となる資格です。普通運転免許は自身の生活でも活かせるため、高校生の間に取得しておいて損はありません。また、営業として採用された場合、車を運転して各企業へ営業活動を行うこともあります。

 

◆介護職員初任者研修

介護職員としての基礎知識を持っていることを証明できる資格です。介護業界での就職・キャリアアップを目指すのであれば、必ず取得しておきたい資格です。

 

◆ITパスポート

国家資格のひとつであるITパスポートは、IT業界で活かせるコンピュータ関連の基礎知識を習得できる資格です。IT業界への就職を希望する場合、ワードやエクセルの技術の証明ができるため、取得しておくことがおすすめです。また、事務職を希望する場合であっても、ITパスポートの資格を持っていることで事務処理能力の高さをアピールすることができます。

 

■高卒者の就職率と離職率について

厚生労働省の調査によると、高卒者と大卒者の就職率はいずれも約98%と、大きな違いはありません。そのため、就職活動では学歴の差による不安を感じる必要はなく、目標や計画に沿った就職先を選ぶことが何より大切といえます。

また、厚生労働省が提供している「新規学卒者の離職状況」によると、平成28年度(3月卒業)の高卒者・大卒者の離職率は以下の通りです。

 

勤続年数

高卒者

大卒者

比率の差

1年目

17.2%

11.3%

5.9%

2年目

29%

21.9%

7.1%

3年目

39.2%

32%

7.2%

 

学歴別の離職状況は高卒者の方がやや高い傾向がありますが、キャリアアップのための転職など前向きな離職も含めて考えると、両者の離職率に大きな差があるとはいえません。就職後に安定してキャリアを積んでいくためにも、より自分に適した就職先を選びましょう。
 

■まとめ

就職後に「この仕事で良かった」と思うためには、就職先を選べる今の段階から、自分のやりたい仕事や避けたい仕事を深く分析し、可能ならば職場見学に足を運ぶことがおすすめです。天職と呼べる一生の仕事に出会うためにも、今回ご紹介した内容を参考に、計画的な就職活動を進めていきましょう。

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